雑記

人生のメモ帳です

ニコニコ 「ホラー百物語2018」個人的感想まとめ3・8月前期分

 8月前期分のホラー百物語の感想まとめです。総評の記事の通り、特番と自分が視聴済みの作品は除きました。

 

百物語2018感想記事:

ニコニコ 「ホラー百物語2018」個人的感想まとめ1・総評 - 雑記

ニコニコ 「ホラー百物語2018」個人的感想まとめ2・7月分 - 雑記

ニコニコ 「ホラー百物語2018」個人的感想まとめ4・8月後期分 - 雑記

ニコニコ 「ホラー百物語2018」個人的感想まとめ5・9月分 - 雑記

 

「心霊玉手匣」シリーズ 初の全作完全一挙上映/ホラー百物語

 投稿系の心霊ドキュメンタリーで、始めの方では霊障等がまだ抑えめ(割と派手なことは起きている)だが、巻を重ねるごとに撮影スタッフや取材相手たちのキャラクター性が濃く表れ、最終的にはドラマチックな展開になっていく作品。1~4巻それぞれの巻内で話が一つに繋がるのは気持ちが良かった。さらにConstellationで過去の設定が活きるのも面白く、もう一度見返したくなった。投稿映像として不気味な映像が収録されているがキャラクター性が強くなっていくので、当初CMで感じていた純粋な投稿ものっぽさがなくなっていったのは杉本の胸並みになんか思っていたのとは違った。それでも全巻通して見たときに充実感は大きい。

 

ドラマ「彼岸島」一挙上映/ホラー百物語

 丸太が軽そうだった。

 

「心霊~パンデミック」48時間一挙上映/ホラー百物語

 取材の前後編を収録した、投稿系のオーソドックスなスタイル。しかし取材パートのメインが男性スタッフ(大介)かつ熱血キャラなのが珍しかった。それにより取材パートに少々熱さがあったのが良かった。また映像の雰囲気やシチュエーションが結構不気味で良いのだが、霊の映り方が特徴的すぎるので「お前らそんな現れ方でいいのか」と思ってしまった。大介以外のスタッフは少々芝居臭い。大介と女性スタッフとカメラマンの三角関係の空気感が少々コミカルで面白かった。

 

クレイジーフィールド 潜入!台湾デッドスポット/ホラー百物語

 廃墟探索のホラーなのだが旅番組感覚で楽しめる作品。ゆるい雰囲気なので垂れ流しが丁度いい内容。台湾編では始めと締めが合成っぽいが、それ以外はリアルっぽい演出。やっていることは雑っぽく見えるが、やってる本人たちが良い人そうなので好感が持てた。

 台湾編では森島大輔と藤島克成とカメラマンの男3人で巡る。台湾の心霊スポットもとい廃墟というだけで少々物珍しかった。レポ映像の合間に心霊コンシェルジュを交えての補足説明を挟むが、内容はスポットの感想だったりただの雑談。また「序」では台湾料理食レポもあってより旅番組感が強かったが、「破」から無くなってて残念だった。ある投稿映像から本企画を決行するが、本当にこれで行こうと思ったのか疑問が残るくらい映像の作り物感が強く、きっかけの映像なのに蛇足感が否めない。台湾編最後の巻のラストで、廃墟巡り中に投稿映像の霊が映り込んでいたことが明かされるが、そうした仕込みはちょっと面白かった。しかし元の投稿映像のせいで蛇足感が否めない。男3人旅の車中泊が本当に男臭そうで可哀想だった。

 四国編でも台湾と同じく男3人旅で巡るが、巡る箇所が多すぎたため、レポ映像に収められなかった箇所は心霊写真で紹介。今回3人は台湾の時よりも仲が良くなっていた。一方で藤島が気を抜きすぎて、廃墟巡り中に催して廃墟内のトイレ使い始めたときは引いた。しかも排尿音が入っててクッソ笑った。雑談パートでは心霊アイドルの「りゅうあ」がゲストとして登場するが、なぜか水着なので胸に目が行ってしまった(下心)。心霊コンシェルジュが「旅要素が少ないですね。楽しみにしてたんですよ。」と視聴者が思っていたことを指摘しだしてクソ笑ったし、ちゃんと森島は香川のうどんとか食レポをしようとしていたと証拠映像を流し始めてもう駄目だった。途中でりゅうあが「隣の廃墟に霊がいるかもしれない」と指摘したことに対して、ちゃんともう一度四国に行って写真を撮ってきたのはエライ。

 

美少女ホラー3作品上映「のぞきめ」「燐寸少女」「メリーさんの電話」/ホラー百物語

・のぞきめ

 ある変死体の事件からのぞきめの怪異とその真相に迫っていく映画。のぞきめによる怪異と過去の村の出来事も怖かった。しかし、主演の板野友美の演技が周りの俳優たちよりも劣っており、コメントで指摘されるものだから余計に気になった。あとアヒル口も。板野の彼氏が有能だったし、板野が少女の怒りと悲しみを聞くためにカメラを撮っても効果がなかったので、そういった意味でも彼氏一人だけで良かったんじゃないかと思った。

・燐寸少女 マッチショウジョ

 人間的怖さのホラーかと思ったら最後は感動する作品。なかなか面白かったが、ホラーと最後の感動は別の作品にしてくれても良かった感じはする。男子高校生は欲望に忠実に欲望を叶えるマッチを使っていき、最後はサイコ女の元で大事にされてハッピーエンドだと思った。美大生はいじめられている人のために心を覗き見るが、最終的には自己の承認欲求で狂ってマッチを使い続ける様が良かった。最後の老夫婦の話は感動もので、俺もこんな夫婦になりてぇなぁって思うと同時に号泣した。

・メリーさんの電話

 コッテリさんという謎の降霊術が記憶に残る作品。メリーさん要素が薄くて、コッテリさん(コックリさん)するしや斧でスプラッタするしで散らかってた。

 

「琉球トラウマナイト」 沖縄ヤバイ/ずっと友達 第一部/ホラー百物語

「琉球トラウマナイト」 沖縄ヤバイ/ずっと友達 第ニ部 /ホラー百物語

「琉球トラウマナイト」2015.2016/ホラー百物語

 これもオムニバス形式のドラマ集。心霊系の出来(特に田渕監督)があまり良くなかったがサイコ系の話は良かった。スプラッタなシーンが多め。「オキナワノコワイハナシ」のように発想がぶっ飛んだ作品が多く、特に「ウージオジー」は腹が捩れるほど笑った。沖縄ヤバイ。そうした作品が目立つが、普通の怖いストーリーも面白かった。「事故」に出てきたサイコおじさん役の人がこのトラウマナイトに結構出てくるので話題になった。

 

【R18】閲覧注意*「悪魔のいけにえ」「ラブド・ワンズ」「メキシコ・オブ・デス」/ホラー百物語

悪魔のいけにえ

 若者たちが奇人に襲われるホラーの始祖的作品。恥ずかしながら初めて見た。色々なホラーを見てきてから見たので、怖さというよりはネタ元を楽しむ感覚で見てしまった。狂気に満ちた一家が怖く、これホラーニコ生だったなと思い返した。

・ラブド・ワンズ

 サイコ女子高生に捕まり拷問を受ける話。サイコ系かつスプラッタ描写が多め。サイコ女子高生の愛ゆえ主人公は拷問で痛めつけられるのだが各種拷問が痛々しい。フォークでハート型の大きな傷を描いたうえに塩をまぶしたり、頭蓋骨に穴を開けて沸騰したお湯を注ぎ込もうとしていたのが最高に頭が沸いていた(上手くない)。最終的に主人公は助かり、サイコ女子高生を轢き殺すのでラストはスッキリ。

・メキシコ・オブ・デス

 オムニバス形式のグロ系ホラー。理解の追いつかない話もあったが、期待していたよりは怖くて面白かった。全体的に性的な話も多く内容もえげつない。メキシコでの伝承なども扱っているらいため事前知識があればもっと楽しめただろうか。「排出」では少女が姉の膣から経血を取ってこいと悪魔に言われるが、こういう悪魔がメキシコにはいるんですかね。「7回の7倍までも」は何をしてるのかよく分からなかったが、オチがかなり良かった。

 

「琉球奇譚」「ハイサイゾンビ」 #怪談の日 /ホラー百物語

琉球奇譚 ウトゥルサムンヌミーブサブン てぃーち

琉球奇譚 ウトゥルサムンヌミーブサブン たーち

 主には小原猛の怪談で、合間には沖縄の心霊スポットのロケをする。怪談は内容は面白く聞き取りやすいが、場面に合っているのかが疑わしいSEが話の邪魔をしていた。心霊スポットのロケは、霊感で現場を語るのではなく、そのスポットで何があったのかをちゃんと説明してくれるので普段とは違った面白さがあった。全体的に淡白ではあったが変に気に障ることもなかったので楽しめた。

・ハイサイゾンビ

 ゾンビ映画の撮影中に本物のゾンビがやってきて一緒に撮影したりする作品。作りが安っぽく時間も短かったが、コミカルさとゾンビ映画らしさがあって面白かった。ゾンビと酔っ払いが対峙し、お互いにフラフラするシーンは新しかった。本物のゾンビが現れたのでそのゾンビを俳優にしようと演技指導し始め、エスカレートして格闘シーンになっていくのも面白かった。ゾンビと戦ったり喰われたり、最終的には街中がゾンビで溢れかえったりとなかなかにゾンビ映画らしかった。沖縄すげぇな。

 

呪われた心霊動画 xxx(トリプルエックス) 48時間/ホラー百物語

 投稿系の心霊ドキュメンタリーだが、スタッフがキャラクターとして登場しないストイックな作品。多くの映像は古そうでノイズ混じりの不気味なものが多く、巻末は必ず霊障映像が収録されている。全体的に質が高めだと思ったので久々に楽しめた投稿系作品だった。自分的にはかなりお気に入りの作品。スタッフを極力排除して当事者のみで話が終わるところこそ不気味で怖い。どうしてもネタを挟まなくてはいけないのか、全裸のJK霊だからこそ住む者や、金が無いので取材ついでにスタッフとして働かせてくれと頼む者などユニークな投稿者もいて笑ってしまった。