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ニコニコ 「ホラー百物語2018」個人的感想まとめ2・7月分

 7月分のホラー百物語の感想まとめです。前記事の通り、特番と自分が視聴済みの作品は除きました。また8月にも放送されていた「怪奇蒐集者(コレクター)」「コワバナ 恐噺」はシリーズ全部を本記事でまとめて書きました。今後も順調に8月分のメモも残していきたいですね。

 

百物語2018感想記事:

ニコニコ 「ホラー百物語2018」個人的感想まとめ1・総評 - 雑記

ニコニコ 「ホラー百物語2018」個人的感想まとめ3・8月前期分 - 雑記

ニコニコ 「ホラー百物語2018」個人的感想まとめ4・8月後期分 - 雑記

ニコニコ 「ホラー百物語2018」個人的感想まとめ5・9月分 - 雑記

 

オキナワノコワイハナシ【前編】/ホラー百物語 初日

オキナワノコワイハナシ【2013~2017】/ホラー百物語

 タイトルで地雷臭を感じたがめちゃくちゃ面白かった。心霊系や沖縄の伝承などを扱ったオムニバス形式のドラマ集。純粋なホラー作品に加えて「アイドル」などの飛び道具的な作品もありジャンルの幅が広い。どの作品も長すぎず良くまとまっていた。個人的には「方言札」と「煙が目にしみる」が良かった。同役者が演じた生存率が低いおじさんを忘れてはいけない。

 

戦慄ショートショート「コワバナ 恐噺」【前編】/ホラー百物語

戦慄ショートショート「コワバナ 恐噺」【後編】/ホラー百物語

放課後の怪談/ホラー百物語

 これもタイトルから地雷臭を感じたがめちゃくちゃ面白かった。心霊系ホラーとコメディのオムニバス形式のドラマ集。一部の巻に心霊スポットロケや心霊写真の紹介があるがこれらは微妙。横山監督作品が大多数を占め、どれもがホラーに対する珍しいアプローチで面白かった。白いおじさんや呪いのバーのマスターなどの強烈なキャラクターが特に印象的。後日の一挙放送作品にも登場する黒いおじさん(の役者さん)も話題になった。当然ながら他の監督の作品も負けず劣らず良い出来だった。清少納言のキンタが出てくる。

 

怪談「怪奇蒐集者(コレクター)」シリーズ①安曇潤平,怪談社ほか/ホラー百物語

怪談「怪奇蒐集者」シリーズ②#西浦和也 #BBゴロー #国沢一誠 #黒史郎 #吉田悠軌 /ホラー百物語

怪奇蒐集者 #牛抱せん夏 #川奈まり子 #村上ロック #城谷歩 #宇津呂鹿太郎 /ホラー百物語

「怪奇蒐集者(コレクター) 」#郷内心瞳 #住倉カオス #戸神重明 #六本木怪談/ホラー百物語

 一巻につき一人がひたすら怪談を語る。「Special」では城谷歩、村上ロック、熊田圭子が怪談を披露。特にBBゴローと村上ロックは聞きやすく話の内容も良い巻だと思った。怪談社の巻で紙舞の紗那に対する対応が常に苦笑で変な笑いが出た。「Special」はどの怪談も良く、3人が順繰りに語るのでマンネリも少なかった。当たり前だが、語り部が自分に合わないと一巻丸ごとつまらなくなる。

 

事故物件ドキュメント「ワケアリ」「霊障物件」 /ホラー百物語

 あれだけ上でべた褒めしたいた横山監督だが、これは正直言って面白くなく、見た記憶も少ない。基本的にいわくつき物件の取材のドキュメンタリー。少しだけ再現ドラマあり。

・ワケアリ あなたの隣の心霊物件 -首都圏編-

 いわくつき物件の取材メインで霊的現象はほとんど何も起きない。現場検証でアイドルが部屋の前で騒いでててイラッとした。同じく現場検証でアイドルが問題の部屋に入るのだが、アイドルよりもスタッフが積極的に怪談を語り出したので萎えた。

・ワケアリ あなたの隣の心霊物件 -呪われた新婚生活編-

 他の方のレビュー見ても思い出せねぇ…。

霊障物件

 ワンカップ清酒をいわくつきの土地に置いた後に清酒が濁ってた。

 

映画版「心霊調査ビッグサマー」世界最速配信/ホラー百物語

 心霊ドキュメンタリー。一言で言ってしまえば「呪ギャル」「鬼やば!」の夏目大一郎監督の映画らしい映画で、夏目がちゃんと浮く。しかも今回は身内感が強かった。いつも通りのヘタレ夏目と低予算の合成に加えて、ガッツリ話に絡んで出演するホラー製作の関係者がとても面白かった。最後の「おいでなすって~」の歌で腹が捩れるかと思った。やっぱり夏目監督はM趣味なんですかね。

 

映画「八つ墓村」「震える舌」「吸血鬼ゴケミドロ」「この子の七つのお祝いに」/トラウマホラー百物語

 時間がなくて「八つ墓村」しか見られず、後日のコメントを見る限り震える舌とゴミケドロは見るべきだった。八つ墓村金田一作品のミステリーだが、八つ墓村の事件とその呪い(に見立てた殺人)がホラー。洞窟のシーンが不気味で、終盤で犯人が襲ってくる場面は迫力があって良かった。金田一は早く助けに行け。本当に家燃やしてるシーンがやりすぎで引いた。ホラー感はあったがやはりミステリー作品だと思う。

 

「超」怖い話A(アー)&平山夢明の眼球遊園(#佐藤寛子 #水崎綾女 #松本若菜 #富田真帆)/ホラー百物語

 平山夢明原作の作品。「眼球遊園 I」がネタ枠で面白かったが全体的に微妙だった。

「超」怖い話A(アー) 闇の鴉

 いわくつきのコンビニで起こる怪現象についての話。収集がつかない終わり方でモヤモヤとした。霊障が「コンビニのお会計でゾロ目になった客は死ぬ」というのは、少々興醒めするトリガーだった。霊障により登場人物たちが次々と襲われる場面で、クラシック音楽流してきて駄目だった。

「超」怖い話 フィクションズ 平山夢明の眼球遊園

眼球遊園 I

 姉を亡くした原因や自分にセクハラをした世の中の男共に復讐をする、復讐劇だがネタ枠。主人公の決闘者としての覚醒から展開がシュールになって面白かった。必殺技が禍々しい爪でのデコピンは斬新で、技が決まった瞬間のレントゲンのカットインは馬鹿馬鹿しくて良かった。因果応報のストーリー展開は分かりやすい。サポート役のおじさんがメインヒロインで癒やしだった。

眼球遊園  I I

 事件を追いながら頭の中で聞こえる声の謎にも迫る、オカルト的ミステリーっぽい感じの話。最後の真相はちょっとだけ驚いたが、話が少し冗長かと思った。

眼球遊園  I II

 狼である父親の血が流れていると教えられ母と二人だけで暮らしていた主人公は、ある日その父親に出会う、という話。人間恐い的な展開で面白そうだったが、全体的に釈然としなかった。

 

#島田秀平 怪奇の方程式,#桜金造 の怪談ほか/ホラー百物語

島田秀平 怪奇の方程式

 怪談、インタビュー、再現ドラマ、ロケとかなり盛り沢山な内容。怖さはあまりなく、話も特筆すべきところはあまりない。ロケは雨が降ってたので別日でも良かったんじゃないかと思った。何故かは知らないけど島田秀平見てて腹が立ったので今回の百物語のワースト(理不尽)。

桜金造の怪談 実録!死よりの生還

桜金造の怪談 実録!死ぬほど怖い話

 桜金造がひたすらに怪談を話す。淡々と語られるので眠くなる。話の内容自体は面白い。怪談の内容に合わせた余計な映像効果でたまに話が入ってこない。巻末の怪談は次巻に続くため「実録!死よりの生還」の続きは「実録!死ぬほど怖い話」で補完された。「実録!死ぬほど怖い話」の怪談の続きは今回放送されなかった。

 

【R15】「ゾンビ・ガール」「ミッドナイト・アフター」「恐怖ノ白魔人」第一部 /ホラー百物語

【R15】「ゾンビ・ガール」「ミッドナイト・アフター」「恐怖ノ白魔人」第ニ部 /ホラー百物語

・ゾンビ・ガール

 元カノがゾンビとして蘇り、途中までゾンビを交えた三角関係のラブコメになるが終盤はゾンビホラーらしい作品だった。日常感のあるゾンビ作品だったので、ゾンビを身近に感じて臭そうだった。元カノがメンヘラで嫌な女のため、今カノと終始主人公を取り合ってドロドロしてたが、キッチリ葬られるので締めが綺麗。主人公の兄貴はユーモアのある良いヤツで面白く、端々の下ネタがクッソ面白かった。声優が豪華だった。

・ミッドナイト・アフター

 トンネルを抜けたらバスの乗客以外は誰もいない世界だった、という作品。ホラーと言うより結末的にはSFなのだろうか。原作の途中までの映画のため、明かされない伏線にモヤモヤした。そのうえ本編は基本的に内輪揉めばかりで胸クソ悪い場面も多い。ツッコミどころのある場面も多々あるのでそういった部分は楽しめた。クソデカ包丁を持ち出した時に、「バスターソード」とか「クラウド」とかコメントで言われてたのは今年のニコ生ホラーで一二を争うくらい笑った。

・恐怖ノ白魔人

 廃屋で連れ去られる女性と白魔人を見てしまった少年たちが白魔人に襲われる話。日本語版のタイトルのハズレ感が酷いが内容はまあまあ。白魔人・クラランスが不気味で良かったが、終盤ではっきりと映ったり物理でペチペチ殴る場面は少しシュール。ラストの主人公の姿は泣ける。主人公の親父の「アイアンマン!」でクッソ笑ったけど、これもラストを見た後だと泣ける。

 

「北野誠のおまえら行くな」一挙上映,ホラー百物語

 北野誠が廃墟を探索したり、怪談をしたり、心霊写真を見たり。廃墟ロケでは謎の発光体や異音などがリアルっぽく発生。怪談パートは「不死鳥編」「飛翔編」では北野誠のみ、「2nd」からはゲストが加わって噺をする。「不死鳥編」か「飛翔編」の怪談中にで謎の声や足音が入ってきたのは怖かった。心霊写真も加工ではないのが良いが、心霊写真というには無理があった。何でもない写真に無理やり恣意的な解釈をしようとしているのはむしろ面白かった。

 

「呪霊ハンター 死を描く女&闇から来た女」「本当の心霊投稿コレクション」/ホラー百物語

・呪霊ハンター 死を描く女

・呪霊ハンター 闇から来た女

 心霊現象についての調査・取材の短編集だが冗長でグダグダ。内容は全体的に暗く不気味な雰囲気で話のテーマも良かったが、淡々としていて盛り上がりがない。「闇から来た女」で住倉カオスが取材相手の風俗嬢と揉め出して笑った。「隠れ鬼」でも女性ディレクターが取材相手に対して失礼で笑った。

・「本当の心霊投稿コレクション」禁断のファイル 「本当の心霊投稿コレクション」封印のファイル

 時間がなくて途中までしか見られなかった。心霊写真に対する考察と写真提供者への取材をする、心霊写真メインの作品。心霊写真メインの作品自体が今年の枠では珍しく、途中までしか見られなかったが結構楽しめた。また女性レポーターが終始「あっ」から会話を始めるので、コメントで「あっ」がカウントされてて面白かった。

 

ドキュメント「超」怖い話 48時間/ホラー百物語

 平山夢明が心霊スポット各所を巡る、ちょっと「散歩」っぽい企画。ロケ地が多く、霊現象の検証などもやっていた。しかし平山がやりたい放題で、撮影に同行しているディレクター(?)に対して無茶振りや意地の悪い仕掛けを度々行うので少々胸クソ悪かった。その不愉快さを相殺するわけではないが、ディレクターが辛辣テロップで平山に毒づくので面白かった。また、ある巻で「売上が少ないから何か霊的現象が起きないとまずい」みたいな話の流れになったのはリアルでちょっと悲しくなった。