雑記

人生のメモ帳です

エアコン交換

 なんとかパレスの住民なのでタダでエアコンと室外機を取り替えてもらった。取り替えには先輩後輩っぽいコンビがやってきた。後輩は自分より年下くらいに見えたが、さすがプロだ。取り外しの手際がいい。古いエアコンは床へ降ろされ、新しいエアコンを先輩が運んでくる。2台も部屋にあっては邪魔なので、後輩くんが、いや先輩が運ぶのか。よろけてるけど大丈夫?

 後輩くんは次に新しいエアコンの取り付け準備をしたが、さすがプロだ。ホースやコードのまとめの手際がいい。

「おーい、室外機、外へ運んでくれ」

 外には今回の現場のチーフらしき人もいたようで、室外機の交換も同時にやっていたようだ。ここは2階で室外機も2階にあり、持っている道具的には、直接外で下へ降ろすよりも窓から運んで部屋の玄関から出す方が効率が良いらしい。ここは……先輩が運ぶのか。まあ後輩くんはエアコンやってるしな。

「はい、持ちま……重…!」

 先輩……マジで大丈夫かよ…。と見送るだけ見送っていたら、「ガッ!」「ガンッ!」っておい!新しい室外機も玄関から……おい!当てて来るな!

 エアコンの取り付け準備が終わり、取り付け、窓を閉めて、試運転手前。部屋には後輩くんと先輩と俺が居るなか、後輩くんが一言

「あ、用事なんで帰っていいっすか?」

 この用事に詰めて用事詰めんな!いや、エアコン取り付けまでに手際よく仕事してたし、与えられた役割終わったっぽいから別にいっか。

「いいよ」

 先輩は俺に構わず許可した。「じゃ、お疲れ様でした」と俺に構わず帰る後輩くん。理にかなってるけど目の前で作業中に帰られるのは新鮮な気分だった。その直後だった。

「あれ?アイツは?」

 窓を閉めていて流れを見ていなかったチーフが先輩に聞く。

「帰りましたけど、駄目でしたか?」

「いや、なんで帰してんだよ。」

「あ、すいません……」

「あいつ、片付けくらいしていけや

「呼び戻しましょうか?ゴミだけでも車に載せさせるんで…」

「…別にいいよ」

「あ、あの、俺、全力でやるんで、片付けも全部やるんで」

「……はぁ」

 俺の前で揉めるな!ただ聞くしか無かったのでなんとも言えない気持ちになった。その後の会話は、楽しくやってたから仲は良いんだろうなと思った。頑張れ先輩。作業自体は何事もなく、無事に新しいエアコンは動いた。片付けは全部先輩がやった…。

先輩「じゃ、無事に動いたんで問題ないですね。それでは。」

 

なんもいえねー