雑記

人生のメモ帳です

ニコニコ 「ホラー百物語2018」個人的感想まとめ4・8月後期分

 8月前期分のホラー百物語の感想まとめです。総評の記事の通り、特番と自分が視聴済みの作品は除きました。そろそろ感想以外の日常のブログも書きたいのですが、途中で別の記事を書くとそれ以降感想を書かなさそうなのでやります。百物語の延長分もTSの「奴隷区 僕と23人の奴隷」を残すところなので、自分の決めた範囲内では完走できそうです。今年の百物語が終わるのは悲しいですが、視聴期限からの追われる日々からの開放感もあります。

 

百物語2018感想記事:

ニコニコ 「ホラー百物語2018」個人的感想まとめ1・総評 - 雑記

ニコニコ 「ホラー百物語2018」個人的感想まとめ2・7月分 - 雑記

ニコニコ 「ホラー百物語2018」個人的感想まとめ3・8月前期分 - 雑記

 

「クネクネ」「金曜スペシャル」/ホラー百物語

 クネクネは割愛。

・金曜スペシャ

 前世紀の島は生きていた!ガラパゴス

 ナレーションを交えたガラパゴスの動物の映像でホラーでもなんでもなかった。後で調べてみたところ「金曜スペシャル」のDVDが一つしか無く(VISUAL -映像- | PONY CANYON ポニーキャニオン - 金曜スペシャル/幻の傑作 トリプル・パック:DVD)、このDVDを選んでそのまま流していたようだ。

 アマゾンの首狩族を追って

 人の首を切り離し、その人頭でオブジェを作る「首狩り族」を追い求めるドキュメンタリー。散々と首狩族を野蛮かつ非人道的種族と揶揄した辛辣なナレーションだったが、実際に出会った首狩族から「色々な都合上そんな野蛮な習慣はもうやっていない」と言われたうえに普通の生活を見せつけられたので、今までの首狩族に対する失礼な認識を改めて反省したナレーターが面白かった。しかしその後も辛辣ナレが続いて失礼だった。本来の意味での首狩り族を映せていないので企画倒れだったが、資料映像としては面白かった。

 脅威の改造人間

 ドナー提供や人工の臓器、人体の冷凍保存など、現代で普段行われているまたは実現の可能性がある研究の前身的な映像ばかりで、これも資料映像として面白かった。動物を使った人工臓器の実験映像は、当時のフィルムの感じがより気持ち悪さを出していた。当時ですでに冷凍保存された人間の液体窒素交換の映像は、実際の人間がだったこともありかなりホラー感があった。

 

新潟発ホラードラマ「霊魔の街」一挙上映/ホラー百物語

 姿を消した姉が残したメッセージを頼りに霊魔の街で闇を祓う鬼を探す全6話のドラマ。新潟発作品なので琉球ホラーの対抗馬にさせられていた。霊魔や霊魔ハンターの設定が深そうであったため、6話ではやはり物足りなさが残る。乱暴な言い方をするとコンセプト的には「牙狼」と大体同じだと思ったが、アクションよりもホラーがメインっぽいのでこれはこれで面白かった。霊魔ハンターのセリフ「邪霊滅殺」「久遠の闇へ還れ」が百物語に意外と浸透してて笑った。

 

「アイドル・イズ・デッド」#BiS /「女の子よ死体と踊れ」#ゆるめるモ! /ホラー百物語

・アイドル・イズ・デッド

 殺してしまったアイドルグループの代わりとしてアイドル活動した挙げ句、BiSを結成して終盤に人を殺しまくる映画。最終的にはアイドルとは何なのかというテーマの話っぽく見えた。棒演技とか全体的な安っぽさが引っかかるが、アイドルを作品としてはまあまあ面白かった。終始躊躇なく人を殺しまくるBiSたちに対して、こいつら人間なのかと思えたのでやっぱりホラーだったのかな。

・アイドル・イズ・デッド ノンちゃんのプロパガンダ大戦争

 アイドル・イズ・デッドでBiSメンバーが逮捕され、一人残されたノンはBiSを存続させつつ後のアイドルたちを養成していくが「エレクトリック★キス」というグループが現れて、やっぱり人を殺しまくる映画。これもアイドル作品だった。前作よりも登場人物が増えるがやっぱりBiSが殺しまくる。登場人物が死ぬ時にセリフと名前が出てくるカットがあり、かなりネタ感が強い。原発のようなものも出てくるので色々と攻めすぎ。最後は大量のエレクトリック★キスのファンをBiSファンに塗り替えるのでアイドルものとしてはいい締めだが、こんだけ人殺しておいてワイワイ盛り上がってるコイツらやっぱり人じゃないだろ。

・女の子よ、死体と踊れ

 清掃会社に勤める5人は少女の死体を発見して蘇らせる話。主演のアイドルグループ(ゆるめるモ!)の女の子たちが緩すぎてあんまり緊迫感も話の締まりも無かった。というかホラー要素が薄すぎて、ゆるめるモ!のPV感が強かった印象。

 

映画「先生を流産させる会」「復讐したい」「ゾンビデオ」/ホラー百物語

・先生を流産させる会

 タイトル通り先生を流産させようと女子生徒たちが執拗にいじめをする話。人間怖い系で胸クソ悪い。年頃の思いつきで実行されるくだらなくも酷い先生へのいじめ、他先生の対応の悪さ、我が子を犯人に仕立てるなというモンペ、主犯格の女子生徒の度を越した裏切り者への制裁、さらにはその主犯格へ特にお咎めも無しで最後まで後味の悪さは最悪。極めつけはこれが実際の事件をアイデアに作った作品という事実でもう最悪や。

・復讐したい

 復讐法が成立され犯罪加害者に被害者が復讐をする話で山田悠介らしい作品。設定はいつも通りツッコミどころ満点で別にそれ以外に言うことがなかった。

・ゾンビデオ

 あるゾンビに関するビデオを巡ってゾンビたちと映像制作会社の3人が戦う話。話がバカバカしく、内容がどうこうではなくノリと勢いで楽しめた。ゾンビ対策ビデオの説明がそれっぽくて良かった。様々なゾンビ作品を引き合いに出して説明したりと、監督はゾンビ作品が好きなんだなと勝手に思った。

 

「EVIL IDOL SONG」「The Room」「人喰猪、公民館襲撃す!」「リヴィッド」 第一部 #ホラー秘宝まつり /ホラー百物語

「人喰猪、公民館襲撃す!」「リヴィッド 」「EVIL IDOL SONG」「The Room」第二部 #ホラー秘宝まつり /ホラー百物語

・EVIL IDOL SONG

 歌手として苦悩した主人公が歌うことで相手を幸せにして殺せる悪魔の歌声を手にする話。前半は淡々としており大人しめなホラーかと思ったが、後半から全世界に向けて悪魔の歌を配信しようと奔走する怒涛の展開に唖然とした。歌自体は良かった。全世界に幸せになるとはいえ聞いたら死ぬ悪魔の歌を届けようとする登場人物たちに若干のサイコさを感じて笑った。

・The Room

 ライブチャットをする男女の間に現れる怪異についての映画。舞台設定的に締めの展開がある程度予想できてしまうため、途中の展開がかなり冗長に感じた。終始ライブチャット形式の画面構成が斬新ではある反面、男女の部屋の風景から絵面が変わらないので、映画の尺では動きが無さすぎる。ショートショート程度の長さでまとめてくれれば良かった。音が結構うるさかった。

・人喰猪、公民館襲撃す!

 山に潜む超大型の人喰猪がタイトル通り公民館を襲撃し、ハンター親子と村人数人が一丸となって人喰猪を退治しに行く話。モンスターパニック系で、公民館襲撃と最終対決はなかなか緊迫感があった。しかし、最終対決で色々とアクション映画の要素を詰め込みすぎていたような気がした。また不気味な女とその子供が重要人物のように出てくるが、ストーリーには直接関係が無く、Cパートのギャグのようなオチ担当に回るだけで不必要だと思った。

 

「放送禁止 劇場版」「エンマ/enma」/ホラー百物語

・放送禁止 劇場版~密着68日 復讐執行人

・放送禁止 劇場版 洗脳~邪悪なる鉄のイメージ~

 前者は復讐代行サイト管理人を取材、後者は洗脳からの治療の過程を取材したフェイクドキュメンタリー。ストーリー中のいくつもの伏線から最後に衝撃の事実に繋がる構成が丁寧で面白かった。様々な場面を”触れられていない伏線”としても見られるので、何度見返してもいいくらいストーリーは考察のしがいがあるようだ。DVD版の特典では別の結末も用意されているので気になった。より深い考察ありきな楽しみ方が必要と思われるが、考えずに見ても十分に楽しめた。一方で結末に辿り着く決定的な伏線が単純なアナグラムばかりで拍子抜けしてしまった。

・エンマ/enma

 病室に取り残された男女5名が続々と苦しみながら死んでいく中で、主人公は「enma」や死の原因を探っていく話。序盤は「enma」の謎が大いに関係あるのかと思ったが、特に関係無く、「enma」の設定も設定通り機能してストーリーに反映されていたようには見えなかったのが少しもったいない。最終的に主人公がヒロインに対して救いを見出し、ラブストーリー風かつ良い話っぽく終わったのもいただけない。後日の「マウント・ナビ」で塗り替えられることになるが、登場人物の死ぬ時の耳鳴りのような音がとても耳に厳しかった。

 

『いま、殺りにゆきます』『マウント・ナビ』『「超」怖い話』/ホラー百物

・いま、殺りにゆきます

 平山夢明原作、オムニバス形式のサイコ系ドラマ集。心霊っぽい描写もあるが基本的には頭のおかしい男に女の子が理不尽な被害に遭う話ばかりで、平山の趣味を見ているようでそこも気味が悪かった。「やあ、カタオカ!」は一番出来が良かったが、多くの話は締めが物足りなかったり、逆に冗長だったりと出来に不満が残る。締めが悪いの部分は、良く言えば現実味があるといったところ。

・マウント・ナビ

 百物語の元々のスケジュールではこれが唯一のエイリアン映画だったと思う。山(マウント・ナビ)に来るという宇宙人を撮りに来た撮影クルーたちに宇宙人が襲いかかるPOV形式の映画。「コワすぎ!」などの強行撮影するスタッフが出る映画を過度に意識しているのか、撮影クルーたちがやたらと喧嘩腰なので非常に不愉快かつ、終盤の監督vsDBは常に怒鳴りながら会話するのでうるさい。中盤くらいまではエイリアンが姿を見せずに、登場人物たちが一瞬のうちに葬られるので怖くもあり気持ちよかった。エイリアンと女性による異種相姦シーン、直接は映されないがエイリアンの出産シーンという別の意味でショッキングなシーンもある。

「超」怖い話

 これも平山夢明原作のオムニバスだがこちらは心霊系。3話収録だが、どれも間延びしていて内容が薄味。正直言うと3話目で眠くなったのであまり覚えていない。

 

「口裂け女in L.A」「へんげ」「トイレの花子さん 新劇場版」/ホラー百物語

口裂け女in L.A

 口裂け女をはじめコックリさんなどの日本の呪術や都市伝説が流入したロサンゼルスでのオムニバスだが、最終的にはメインストーリーである口裂け女の話に繋がる。いくつかのオカルト要素を絡めた話は程よく深みもあり、またお祭り感もあってかなり面白かった。日本人がロスに移り住んだことで日本のミーム流入し、それが原因で怪現象が起こる設定はとても良いと思った。陰陽師・風蓮はかなり強力かつ強烈なキャラだったが、メインストーリーの最後までは関わりがなかったのは少々残念だった。

・へんげ

 ある夫婦の夫が人間ではない何かに変わっていく恐怖を描いた話。夫は発作的に化物のような姿に変身し、始めは手の一部だけから徐々に体全体が变化していく。それとともに食人衝動が表れ、妻も愛ゆえに夫のために餌(人間)を誘い込むようになる。化物(夫)が特撮の怪人っぽかったが、ストーリー終盤前まではじっとりとした恐怖感があった。しかしラストに夫はビルをも追い越す大きさの怪物になり街を破壊し始め、警察に止められながらも妻は「行けえぇぇぇ!!」と叫び出す怒涛の展開で恐怖感はどこかへ行ってしまった。面白いには面白いんだが。

トイレの花子さん 新劇場版

 トイレの花子さんをベースにしたストーリー。怖いシーンは結構あったこと、少し凝ったストーリーだったことは良かった。一方で不明な展開も多く、イジメシーンも無意味になったのは残念。

 

「もうひとりいる」「東京伝説」「クソすばらしいこの世界」/ホラー百物語

・もうひとりいる

 ジュニアアイドルたちが鏡のおまじないから生まれたドッペルゲンガーの怪異に遭う話。低予算ながらも見せ方の工夫や、エフェクトの頑張りが見えて少し微笑ましかった。怖さはそこまでなかったが見ていて飽きは少なかった。主演のジュニアアイドル3人のブルマが見られるので少し貴重。

・東京伝説 蠢く街の狂気

 女性がサイコパスなストーカーの被害に遭う話。平山夢明作品のサイコ男らしく、女性がかなり酷い目に遭う。サイコ的な恐怖は良いが、男のサイコさが露見した後がしつこく、露見した後の展開はそれほど怖くもない。役者の演技の気合の入り方は凄く、ミールワームを口に入れたり、ミールワームを顔に振りかけられる。ラストの海のシーンも本当に溺死しそうなくらい格闘したりしている。今回の百物語の平山夢明原作は割と散々だったが、これだけ映像化されているし原作が面白いんだろうか。

・クソすばらしいこの世界

 日本人と韓国人の留学生たちがロサンゼルスでキャンプ中に狂った白人兄弟に襲われる話。スラッシャームービーで出血が多く、ガッツリと映る欠損描写の出来は良かった。ただ殺られるだけではなく、「遊びで留学していがために英語で意思疎通できなかった結果」というのがより愚かさを強調していて良かった。ただ一点、電気ショックにより人格が入れ替わる展開は、中途半端なSF要素を感じたのでそこは微妙だった。しかも中盤からずっと入れ替わりは続くのでモヤモヤしっぱなしだった。

 

「仄暗い水の底から」「ドリームクルーズ」/ホラー百物語

 「仄暗い水の底から」って元々は短編集のタイトルなんですね。

仄暗い水の底から

 離婚協議中に母子で引っ越してきたアパートで起こる少女の霊の話。噂には聞いていたが、水から迫る怪異と貯水槽にある遺体を見てしまうと確かに水が飲めなくなる。理由付けで心霊は勘違いだと納得させる展開は割と見ない気がして少し物珍しかった。親子愛が素晴らしい。

・ドリームクルーズ

 海上のクルーザーを舞台にした愛憎を巡る心霊ものの映画。少しだけだが結構キツめのグロテスクな描写があった。主人公は友人が財産目的で結婚した後に殺害した女性による怪異に襲われるので完全にとばっちり。主人公は弟を海上で亡くしていることを終始気にしているが、あまり物語に関係してこなかったので蛇足感。ホラー的見どころはまあまあ良く、クルーザー上だけで話を進めるのは工夫されていると思った。その反面、背景が同じかつ霊も一人だけなので霊がしつこく見えがちだった。

 

「心霊曼邪羅」「心霊盂蘭盆」ほか34時間上映/ホラー百物語

 ニコ生ホラー新顔のラミアプロジェクト作品。粗雑な投稿系の作品群ではなく、良くしようとしているのは見て取れるので好感が持てる。ぶっちゃけ期待していなかった分、高めの評価になっている。Twitterでもフォローされたし。これからもニコ生ホラーに顔を出してほしい。

・心霊曼邪羅1-5

 取材パートが無い投稿系。ナレーションも無く、説明はテロップを読ませるスタイルなので、流し見はしづらかった。取材も無くナレーションも無いのでマジカル系や十影堂系の駄作集かと思いきや、一本一本の尺が抑えめなので大変良かった。何よりもリプレイが霊が映る直前からなのは嬉しい。

・心霊盂蘭盆1-2

 投稿系で同じく取材パートは無いが、一本一本が上のものよりも長め。一本が長い投稿系は冗長になりがちだが、今作は怪異が続けて起こるので見ごたえがある。ただナレーションくらいはほしいところ。

・凸撃!! 心霊調査隊 カチコミ1-3

 夏目監督が取材パートを行う投稿系。夏目監督の犯罪スレスレというか軽犯罪になっている取材パートが見どころだが、強行的なやり方が見てて不愉快になる時もあった。何だかんだで夏目監督が貧乏くじを引くのは夏目作品らしい。投稿映像自体は少し地味で面白みに欠ける。

ニコニコ 「ホラー百物語2018」個人的感想まとめ3・8月前期分

 8月前期分のホラー百物語の感想まとめです。総評の記事の通り、特番と自分が視聴済みの作品は除きました。

 

百物語2018感想記事:

ニコニコ 「ホラー百物語2018」個人的感想まとめ1・総評 - 雑記

ニコニコ 「ホラー百物語2018」個人的感想まとめ2・7月分 - 雑記

 

「心霊玉手匣」シリーズ 初の全作完全一挙上映/ホラー百物語

 投稿系の心霊ドキュメンタリーで、始めの方では霊障等がまだ抑えめ(割と派手なことは起きている)だが、巻を重ねるごとに撮影スタッフや取材相手たちのキャラクター性が濃く表れ、最終的にはドラマチックな展開になっていく作品。1~4巻それぞれの巻内で話が一つに繋がるのは気持ちが良かった。さらにConstellationで過去の設定が活きるのも面白く、もう一度見返したくなった。投稿映像として不気味な映像が収録されているがキャラクター性が強くなっていくので、当初CMで感じていた純粋な投稿ものっぽさがなくなっていったのは杉本の胸並みになんか思っていたのとは違った。それでも全巻通して見たときに充実感は大きい。

 

ドラマ「彼岸島」一挙上映/ホラー百物語

 丸太が軽そうだった。

 

「心霊~パンデミック」48時間一挙上映/ホラー百物語

 取材の前後編を収録した、投稿系のオーソドックスなスタイル。しかし取材パートのメインが男性スタッフ(大介)かつ熱血キャラなのが珍しかった。それにより取材パートに少々熱さがあったのが良かった。また映像の雰囲気やシチュエーションが結構不気味で良いのだが、霊の映り方が特徴的すぎるので「お前らそんな現れ方でいいのか」と思ってしまった。大介以外のスタッフは少々芝居臭い。大介と女性スタッフとカメラマンの三角関係の空気感が少々コミカルで面白かった。

 

クレイジーフィールド 潜入!台湾デッドスポット/ホラー百物語

 廃墟探索のホラーなのだが旅番組感覚で楽しめる作品。ゆるい雰囲気なので垂れ流しが丁度いい内容。台湾編では始めと締めが合成っぽいが、それ以外はリアルっぽい演出。やっていることは雑っぽく見えるが、やってる本人たちが良い人そうなので好感が持てた。

 台湾編では森島大輔と藤島克成とカメラマンの男3人で巡る。台湾の心霊スポットもとい廃墟というだけで少々物珍しかった。レポ映像の合間に心霊コンシェルジュを交えての補足説明を挟むが、内容はスポットの感想だったりただの雑談。また「序」では台湾料理食レポもあってより旅番組感が強かったが、「破」から無くなってて残念だった。ある投稿映像から本企画を決行するが、本当にこれで行こうと思ったのか疑問が残るくらい映像の作り物感が強く、きっかけの映像なのに蛇足感が否めない。台湾編最後の巻のラストで、廃墟巡り中に投稿映像の霊が映り込んでいたことが明かされるが、そうした仕込みはちょっと面白かった。しかし元の投稿映像のせいで蛇足感が否めない。男3人旅の車中泊が本当に男臭そうで可哀想だった。

 四国編でも台湾と同じく男3人旅で巡るが、巡る箇所が多すぎたため、レポ映像に収められなかった箇所は心霊写真で紹介。今回3人は台湾の時よりも仲が良くなっていた。一方で藤島が気を抜きすぎて、廃墟巡り中に催して廃墟内のトイレ使い始めたときは引いた。しかも排尿音が入っててクッソ笑った。雑談パートでは心霊アイドルの「りゅうあ」がゲストとして登場するが、なぜか水着なので胸に目が行ってしまった(下心)。心霊コンシェルジュが「旅要素が少ないですね。楽しみにしてたんですよ。」と視聴者が思っていたことを指摘しだしてクソ笑ったし、ちゃんと森島は香川のうどんとか食レポをしようとしていたと証拠映像を流し始めてもう駄目だった。途中でりゅうあが「隣の廃墟に霊がいるかもしれない」と指摘したことに対して、ちゃんともう一度四国に行って写真を撮ってきたのはエライ。

 

美少女ホラー3作品上映「のぞきめ」「燐寸少女」「メリーさんの電話」/ホラー百物語

・のぞきめ

 ある変死体の事件からのぞきめの怪異とその真相に迫っていく映画。のぞきめによる怪異と過去の村の出来事も怖かった。しかし、主演の板野友美の演技が周りの俳優たちよりも劣っており、コメントで指摘されるものだから余計に気になった。あとアヒル口も。板野の彼氏が有能だったし、板野が少女の怒りと悲しみを聞くためにカメラを撮っても効果がなかったので、そういった意味でも彼氏一人だけで良かったんじゃないかと思った。

・燐寸少女 マッチショウジョ

 人間的怖さのホラーかと思ったら最後は感動する作品。なかなか面白かったが、ホラーと最後の感動は別の作品にしてくれても良かった感じはする。男子高校生は欲望に忠実に欲望を叶えるマッチを使っていき、最後はサイコ女の元で大事にされてハッピーエンドだと思った。美大生はいじめられている人のために心を覗き見るが、最終的には自己の承認欲求で狂ってマッチを使い続ける様が良かった。最後の老夫婦の話は感動もので、俺もこんな夫婦になりてぇなぁって思うと同時に号泣した。

・メリーさんの電話

 コッテリさんという謎の降霊術が記憶に残る作品。メリーさん要素が薄くて、コッテリさん(コックリさん)するしや斧でスプラッタするしで散らかってた。

 

「琉球トラウマナイト」 沖縄ヤバイ/ずっと友達 第一部/ホラー百物語

「琉球トラウマナイト」 沖縄ヤバイ/ずっと友達 第ニ部 /ホラー百物語

「琉球トラウマナイト」2015.2016/ホラー百物語

 これもオムニバス形式のドラマ集。心霊系の出来(特に田渕監督)があまり良くなかったがサイコ系の話は良かった。スプラッタなシーンが多め。「オキナワノコワイハナシ」のように発想がぶっ飛んだ作品が多く、特に「ウージオジー」は腹が捩れるほど笑った。沖縄ヤバイ。そうした作品が目立つが、普通の怖いストーリーも面白かった。「事故」に出てきたサイコおじさん役の人がこのトラウマナイトに結構出てくるので話題になった。

 

【R18】閲覧注意*「悪魔のいけにえ」「ラブド・ワンズ」「メキシコ・オブ・デス」/ホラー百物語

悪魔のいけにえ

 若者たちが奇人に襲われるホラーの始祖的作品。恥ずかしながら初めて見た。色々なホラーを見てきてから見たので、怖さというよりはネタ元を楽しむ感覚で見てしまった。狂気に満ちた一家が怖く、これホラーニコ生だったなと思い返した。

・ラブド・ワンズ

 サイコ女子高生に捕まり拷問を受ける話。サイコ系かつスプラッタ描写が多め。サイコ女子高生の愛ゆえ主人公は拷問で痛めつけられるのだが各種拷問が痛々しい。フォークでハート型の大きな傷を描いたうえに塩をまぶしたり、頭蓋骨に穴を開けて沸騰したお湯を注ぎ込もうとしていたのが最高に頭が沸いていた(上手くない)。最終的に主人公は助かり、サイコ女子高生を轢き殺すのでラストはスッキリ。

・メキシコ・オブ・デス

 オムニバス形式のグロ系ホラー。理解の追いつかない話もあったが、期待していたよりは怖くて面白かった。全体的に性的な話も多く内容もえげつない。メキシコでの伝承なども扱っているらいため事前知識があればもっと楽しめただろうか。「排出」では少女が姉の膣から経血を取ってこいと悪魔に言われるが、こういう悪魔がメキシコにはいるんですかね。「7回の7倍までも」は何をしてるのかよく分からなかったが、オチがかなり良かった。

 

「琉球奇譚」「ハイサイゾンビ」 #怪談の日 /ホラー百物語

琉球奇譚 ウトゥルサムンヌミーブサブン てぃーち

琉球奇譚 ウトゥルサムンヌミーブサブン たーち

 主には小原猛の怪談で、合間には沖縄の心霊スポットのロケをする。怪談は内容は面白く聞き取りやすいが、場面に合っているのかが疑わしいSEが話の邪魔をしていた。心霊スポットのロケは、霊感で現場を語るのではなく、そのスポットで何があったのかをちゃんと説明してくれるので普段とは違った面白さがあった。全体的に淡白ではあったが変に気に障ることもなかったので楽しめた。

・ハイサイゾンビ

 ゾンビ映画の撮影中に本物のゾンビがやってきて一緒に撮影したりする作品。作りが安っぽく時間も短かったが、コミカルさとゾンビ映画らしさがあって面白かった。ゾンビと酔っ払いが対峙し、お互いにフラフラするシーンは新しかった。本物のゾンビが現れたのでそのゾンビを俳優にしようと演技指導し始め、エスカレートして格闘シーンになっていくのも面白かった。ゾンビと戦ったり喰われたり、最終的には街中がゾンビで溢れかえったりとなかなかにゾンビ映画らしかった。沖縄すげぇな。

 

呪われた心霊動画 xxx(トリプルエックス) 48時間/ホラー百物語

 投稿系の心霊ドキュメンタリーだが、スタッフがキャラクターとして登場しないストイックな作品。多くの映像は古そうでノイズ混じりの不気味なものが多く、巻末は必ず霊障映像が収録されている。全体的に質が高めだと思ったので久々に楽しめた投稿系作品だった。自分的にはかなりお気に入りの作品。スタッフを極力排除して当事者のみで話が終わるところこそ不気味で怖い。どうしてもネタを挟まなくてはいけないのか、全裸のJK霊だからこそ住む者や、金が無いので取材ついでにスタッフとして働かせてくれと頼む者などユニークな投稿者もいて笑ってしまった。

ニコニコ 「ホラー百物語2018」個人的感想まとめ2・7月分

 7月分のホラー百物語の感想まとめです。前記事(ニコニコ 「ホラー百物語2018」個人的感想まとめ1・総評 - 雑記)の通り、特番と自分が視聴済みの作品は除きました。また8月にも放送されていた「怪奇蒐集者(コレクター)」「コワバナ 恐噺」はシリーズ全部を本記事でまとめて書きました。今後も順調に8月分のメモも残していきたいですね。

 

オキナワノコワイハナシ【前編】/ホラー百物語 初日

オキナワノコワイハナシ【2013~2017】/ホラー百物語

 タイトルで地雷臭を感じたがめちゃくちゃ面白かった。心霊系や沖縄の伝承などを扱ったオムニバス形式のドラマ集。純粋なホラー作品に加えて「アイドル」などの飛び道具的な作品もありジャンルの幅が広い。どの作品も長すぎず良くまとまっていた。個人的には「方言札」と「煙が目にしみる」が良かった。同役者が演じた生存率が低いおじさんを忘れてはいけない。

 

戦慄ショートショート「コワバナ 恐噺」【前編】/ホラー百物語

戦慄ショートショート「コワバナ 恐噺」【後編】/ホラー百物語

放課後の怪談/ホラー百物語

 これもタイトルから地雷臭を感じたがめちゃくちゃ面白かった。心霊系ホラーとコメディのオムニバス形式のドラマ集。一部の巻に心霊スポットロケや心霊写真の紹介があるがこれらは微妙。横山監督作品が大多数を占め、どれもがホラーに対する珍しいアプローチで面白かった。白いおじさんや呪いのバーのマスターなどの強烈なキャラクターが特に印象的。後日の一挙放送作品にも登場する黒いおじさん(の役者さん)も話題になった。当然ながら他の監督の作品も負けず劣らず良い出来だった。清少納言のキンタが出てくる。

 

怪談「怪奇蒐集者(コレクター)」シリーズ①安曇潤平,怪談社ほか/ホラー百物語

怪談「怪奇蒐集者」シリーズ②#西浦和也 #BBゴロー #国沢一誠 #黒史郎 #吉田悠軌 /ホラー百物語

怪奇蒐集者 #牛抱せん夏 #川奈まり子 #村上ロック #城谷歩 #宇津呂鹿太郎 /ホラー百物語

「怪奇蒐集者(コレクター) 」#郷内心瞳 #住倉カオス #戸神重明 #六本木怪談/ホラー百物語

 一巻につき一人がひたすら怪談を語る。「Special」では城谷歩、村上ロック、熊田圭子が怪談を披露。特にBBゴローと村上ロックは聞きやすく話の内容も良い巻だと思った。怪談社の巻で紙舞の紗那に対する対応が常に苦笑で変な笑いが出た。「Special」はどの怪談も良く、3人が順繰りに語るのでマンネリも少なかった。当たり前だが、語り部が自分に合わないと一巻丸ごとつまらなくなる。

 

事故物件ドキュメント「ワケアリ」「霊障物件」 /ホラー百物語

 あれだけ上でべた褒めしたいた横山監督だが、これは正直言って面白くなく、見た記憶も少ない。基本的にいわくつき物件の取材のドキュメンタリー。少しだけ再現ドラマあり。

・ワケアリ あなたの隣の心霊物件 -首都圏編-

 いわくつき物件の取材メインで霊的現象はほとんど何も起きない。現場検証でアイドルが部屋の前で騒いでててイラッとした。同じく現場検証でアイドルが問題の部屋に入るのだが、アイドルよりもスタッフが積極的に怪談を語り出したので萎えた。

・ワケアリ あなたの隣の心霊物件 -呪われた新婚生活編-

 他の方のレビュー見ても思い出せねぇ…。

霊障物件

 ワンカップ清酒をいわくつきの土地に置いた後に清酒が濁ってた。

 

映画版「心霊調査ビッグサマー」世界最速配信/ホラー百物語

 心霊ドキュメンタリー。一言で言ってしまえば「呪ギャル」「鬼やば!」の夏目大一郎監督の映画らしい映画で、夏目がちゃんと浮く。しかも今回は身内感が強かった。いつも通りのヘタレ夏目と低予算の合成に加えて、ガッツリ話に絡んで出演するホラー製作の関係者がとても面白かった。最後の「おいでなすって~」の歌で腹が捩れるかと思った。やっぱり夏目監督はM趣味なんですかね。

 

映画「八つ墓村」「震える舌」「吸血鬼ゴケミドロ」「この子の七つのお祝いに」/トラウマホラー百物語

 時間がなくて「八つ墓村」しか見られず、後日のコメントを見る限り震える舌とゴミケドロは見るべきだった。八つ墓村金田一作品のミステリーだが、八つ墓村の事件とその呪い(に見立てた殺人)がホラー。洞窟のシーンが不気味で、終盤で犯人が襲ってくる場面は迫力があって良かった。金田一は早く助けに行け。本当に家燃やしてるシーンがやりすぎで引いた。ホラー感はあったがやはりミステリー作品だと思う。

 

「超」怖い話A(アー)&平山夢明の眼球遊園(#佐藤寛子 #水崎綾女 #松本若菜 #富田真帆)/ホラー百物語

 平山夢明原作の作品。「眼球遊園 I」がネタ枠で面白かったが全体的に微妙だった。

「超」怖い話A(アー) 闇の鴉

 いわくつきのコンビニで起こる怪現象についての話。収集がつかない終わり方でモヤモヤとした。霊障が「コンビニのお会計でゾロ目になった客は死ぬ」というのは、少々興醒めするトリガーだった。霊障により登場人物たちが次々と襲われる場面で、クラシック音楽流してきて駄目だった。

「超」怖い話 フィクションズ 平山夢明の眼球遊園

眼球遊園 I

 姉を亡くした原因や自分にセクハラをした世の中の男共に復讐をする、復讐劇だがネタ枠。主人公の決闘者としての覚醒から展開がシュールになって面白かった。必殺技が禍々しい爪でのデコピンは斬新で、技が決まった瞬間のレントゲンのカットインは馬鹿馬鹿しくて良かった。因果応報のストーリー展開は分かりやすい。サポート役のおじさんがメインヒロインで癒やしだった。

眼球遊園  I I

 事件を追いながら頭の中で聞こえる声の謎にも迫る、オカルト的ミステリーっぽい感じの話。最後の真相はちょっとだけ驚いたが、話が少し冗長かと思った。

眼球遊園  I II

 狼である父親の血が流れていると教えられ母と二人だけで暮らしていた主人公は、ある日その父親に出会う、という話。人間恐い的な展開で面白そうだったが、全体的に釈然としなかった。

 

#島田秀平 怪奇の方程式,#桜金造 の怪談ほか/ホラー百物語

島田秀平 怪奇の方程式

 怪談、インタビュー、再現ドラマ、ロケとかなり盛り沢山な内容。怖さはあまりなく、話も特筆すべきところはあまりない。ロケは雨が降ってたので別日でも良かったんじゃないかと思った。何故かは知らないけど島田秀平見てて腹が立ったので今回の百物語のワースト(理不尽)。

桜金造の怪談 実録!死よりの生還

桜金造の怪談 実録!死ぬほど怖い話

 桜金造がひたすらに怪談を話す。淡々と語られるので眠くなる。話の内容自体は面白い。怪談の内容に合わせた余計な映像効果でたまに話が入ってこない。巻末の怪談は次巻に続くため「実録!死よりの生還」の続きは「実録!死ぬほど怖い話」で補完された。「実録!死ぬほど怖い話」の怪談の続きは今回放送されなかった。

 

【R15】「ゾンビ・ガール」「ミッドナイト・アフター」「恐怖ノ白魔人」第一部 /ホラー百物語

【R15】「ゾンビ・ガール」「ミッドナイト・アフター」「恐怖ノ白魔人」第ニ部 /ホラー百物語

・ゾンビ・ガール

 元カノがゾンビとして蘇り、途中までゾンビを交えた三角関係のラブコメになるが終盤はゾンビホラーらしい作品だった。日常感のあるゾンビ作品だったので、ゾンビを身近に感じて臭そうだった。元カノがメンヘラで嫌な女のため、今カノと終始主人公を取り合ってドロドロしてたが、キッチリ葬られるので締めが綺麗。主人公の兄貴はユーモアのある良いヤツで面白く、端々の下ネタがクッソ面白かった。声優が豪華だった。

・ミッドナイト・アフター

 トンネルを抜けたらバスの乗客以外は誰もいない世界だった、という作品。ホラーと言うより結末的にはSFなのだろうか。原作の途中までの映画のため、明かされない伏線にモヤモヤした。そのうえ本編は基本的に内輪揉めばかりで胸クソ悪い場面も多い。ツッコミどころのある場面も多々あるのでそういった部分は楽しめた。クソデカ包丁を持ち出した時に、「バスターソード」とか「クラウド」とかコメントで言われてたのは今年のニコ生ホラーで一二を争うくらい笑った。

・恐怖ノ白魔人

 廃屋で連れ去られる女性と白魔人を見てしまった少年たちが白魔人に襲われる話。日本語版のタイトルのハズレ感が酷いが内容はまあまあ。白魔人・クラランスが不気味で良かったが、終盤ではっきりと映ったり物理でペチペチ殴る場面は少しシュール。ラストの主人公の姿は泣ける。主人公の親父の「アイアンマン!」でクッソ笑ったけど、これもラストを見た後だと泣ける。

 

「北野誠のおまえら行くな」一挙上映,ホラー百物語

 北野誠が廃墟を探索したり、怪談をしたり、心霊写真を見たり。廃墟ロケでは謎の発光体や異音などがリアルっぽく発生。怪談パートは「不死鳥編」「飛翔編」では北野誠のみ、「2nd」からはゲストが加わって噺をする。「不死鳥編」か「飛翔編」の怪談中にで謎の声や足音が入ってきたのは怖かった。心霊写真も加工ではないのが良いが、心霊写真というには無理があった。何でもない写真に無理やり恣意的な解釈をしようとしているのはむしろ面白かった。

 

「呪霊ハンター 死を描く女&闇から来た女」「本当の心霊投稿コレクション」/ホラー百物語

・呪霊ハンター 死を描く女

・呪霊ハンター 闇から来た女

 心霊現象についての調査・取材の短編集だが冗長でグダグダ。内容は全体的に暗く不気味な雰囲気で話のテーマも良かったが、淡々としていて盛り上がりがない。「闇から来た女」で住倉カオスが取材相手の風俗嬢と揉め出して笑った。「隠れ鬼」でも女性ディレクターが取材相手に対して失礼で笑った。

・「本当の心霊投稿コレクション」禁断のファイル 「本当の心霊投稿コレクション」封印のファイル

 時間がなくて途中までしか見られなかった。心霊写真に対する考察と写真提供者への取材をする、心霊写真メインの作品。心霊写真メインの作品自体が今年の枠では珍しく、途中までしか見られなかったが結構楽しめた。また女性レポーターが終始「あっ」から会話を始めるので、コメントで「あっ」がカウントされてて面白かった。

 

ドキュメント「超」怖い話 48時間/ホラー百物語

 平山夢明が心霊スポット各所を巡る、ちょっと「散歩」っぽい企画。ロケ地が多く、霊現象の検証などもやっていた。しかし平山がやりたい放題で、撮影に同行しているディレクター(?)に対して無茶振りや意地の悪い仕掛けを度々行うので少々胸クソ悪かった。その不愉快さを相殺するわけではないが、ディレクターが辛辣テロップで平山に毒づくので面白かった。また、ある巻で「売上が少ないから何か霊的現象が起きないとまずい」みたいな話の流れになったのはリアルでちょっと悲しくなった。

ニコニコ 「ホラー百物語2018」個人的感想まとめ1・総評

 毎年見ているホラー百物語をただ見るだけじゃなくて感想を書いておこうかと思って記事にします。今年の百物語は好評らしく、百物語が延長している真最中ですが一度総評を書いて、続けて一枠ずつの感想も別記事で残していきたいと思います。基本的に自分は百物語全部を完走したいのですが、時間も無いですし、視聴済みの作品と生特番の多くはスルーしています。なのでここに残す感想は自分の発売されているタイトルの初見作品になります。

 

  • 総評

 今年は過去2年の醜態から見事に挽回出来たなというのが率直な感想です。まず「散歩」「マジカル」を削った功績は大きいですね。「散歩」で同じ映像が繰り返し放送されない分、別のタイトルが入り込めたので去年と一昨年より多くの作品を見られたと思います。トップバッター「オキナワノコワイハナシ」、続けての「戦慄ショートショート恐噺(コワバナ)」のスタートダッシュはかなり凄まじく、今年のニコ生ホラーは違うなと思いました。

 日程として、新規タイトルの間をレギュラータイトル(「心霊写真部」「Not Found」「封印映像」「監死カメラ」ほか)の一挙枠で埋める形なのは無難ですが、レギュラーで新規ハズレタイトルの埋め合わせをする構成は良いですね。また、好評のため百物語の延長を決めたフットワークの軽さも、今回の運営の有能さを見せつけられました。

 今回の新規タイトルは”琉球ホラー”と「恐噺(コワバナ)」が非常に強く、その他も良い作品が揃っていたと思います。当然酷いときは酷いですけど。上述の通りいつも通りのタイトルも多めに揃ってましたが、「貞子vs伽椰子」「仄暗い水の底から」「悪魔のいけにえ」などのメジャータイトルもかなり出揃っていたのでそれだけでも豪華な印象です。

 レーベルとして、竹書房はちょっと頑張ってましたが、やっぱり”琉球ホラー”と「恐噺(コワバナ)」の楽創舎 は本当にMVPですね。

 今年の百物語は充実してたなと思いつつ、延長戦を楽しんでいきたいです。

 

  • 投稿系

 投稿系は「マジカル」がいないため前年よりも少し抑えめだった印象。「ほん呪」が一本も無かったのは意外でした。しかしながら、新規タイトルの「呪われた心霊動画 xxx(トリプルエックス)」「心霊~パンデミック」「心霊玉手匣」はかなり良かったです。ニコ生初登場のラミプロホラーレーベルはこれからという感じ。投稿系は好きなので面白い新規タイトルがあるのは嬉しいですね。

  • 映画

 例年通り洋画は概ね高評価で、邦画も有名な作品を揃えていて油断ならないですね。ネタになるB級も多かったので、酷すぎる作品は目立って酷く見えました。映画の日程はやっぱり多いですね。

  • ドラマ

 ”琉球ホラー”と「恐噺(コワバナ)」は強すぎるので割愛。それ以外は「彼岸島」と「霊魔の街」と平山夢明作品ですかね。平山作品は多かったけどどれもあまり良くなかったですね。

  • 怪談

 「怪奇蒐集者(コレクター)」がタイトルの大半を占めていましたが、その巻の語り部さえ良ければ高評価ですね。その他タイトルの評価もまちまちという感じですが、自分の中では今年の怪談タイトルは楽しめました。

  • ドキュメンタリー

 日程中にわりと散りばめられていたので、タイトル数としては結構多めな印象ですね。昨年までの散歩の編集が適当すぎてハードルがめちゃくちゃ下がってるので、今年の廃墟探索はどれも楽しめました。

 

 次の記事は7月分の枠の感想になります。

空きが出来てしまった

 サボらないようにしていたが、盆休みで怠けてしまった。とりあえず記事の空きを埋めるためにダラダラと記事を書いておきます。

 そろそろニコニコのホラー百物語2018が終わりそうなので、メモがてら感想をここのブログに残しておこうかなと思います。そのために感想をまとめ始めていますが、作品数も多くて、記憶があやふやな作品も多いので時間がかかりますね。総評も後の記事で詳しく書きますが、今年は面白く印象的な作品が多くて、前年までの汚名を返上した気がします。本当に面白い作品が多くて、購入して見返して、個別の記事で感想を書きたいくらいですね。金も時間も無いけど。

 あとWUG天がリリースされましたが、やってますか?誰に言ってんねん。まだまだな出来っていう感じですが、色々と良い点もあるのでこれのレビューも書いておきたいですね。

 ていうかもう9月なので佐城雪美ちゃんの誕生日用に何かしなきゃいけないんですが、こんなクソブログ書く暇くらいしか無いのでなかなか始動できません。うーん、何か作らなきゃ……。

 次回はニコ生ホラーの感想記事だと思います。

褒めてくる配達員

 先日荷物を受け取った話。配達員から受け取ってサインを書いているとき、配達員は間が持てなかったためか自分に話しかけてくれた。

「お兄さん、字キレイですね!」

 いや、汚ぇよ!とめ・はね・はらい・書き順を無視したルール無用の文字だぞ。しかも玄関先で下敷き無しで書きにくいから汚さにブーストかかってるぞ。

「いや、そんなことないですよ…。」

「ええ~、本当ですか!?」

 うっせぇ!このサイン見れば分かるだろ!

「お仕事、何されてます?」

「情報系です。」

「あ!じゃあゲーム上手いですよね!?」

 偏見じゃねぇか!いや、俺の見た目がそれっぽいかもしれないけど!

「じゃあ、サイン頂いたので、僕も確認欄にサインしますね。」サラサラ

 俺より格段に字上手いだろ!!何が字キレイですねじゃい!!

オンゲキのくじを引いた

 橋本ちなみさんが藍原椿として出演されている「オンゲキ」、ちょっと興味があったのだが時間が無かったので触れなかった。そんなある日にセブンイレブンに入ると、CHUNITHM&maimai+オンゲキのくじが置かれていた。オンゲキに橋本ちなみさんが出演されているし、でも遊んでないしと思いスルーしようとしたら、そのくじは割引されていた。通常500円のところ、3割引されて350円になっていた。売れ残りで在庫処分扱いみたいな感じが伝わって少し放っておけない気持ちが出てしまい、2回分引いてしまった。勝手に哀れんで買うって失礼なんですけどね。まあそれは置いておき、結果はD賞:AimeカードとE賞:カードケースだった。D賞のオンゲキ枠が無くなってたので、結果的に受け取った賞品はどっちもオンゲキの商品じゃなかった。あれ?俺はなんのためにくじを引いたんだ?追いくじを買うのも恥ずかしかったので、このときはそのまま帰った。

 後日、前回の結果に納得がいかなったのでもう一度くじを引きにセブンイレブンに来た。今回も2回分引いた。結果はC賞:手袋とG賞:キーホルダーだった。3種類あったC賞の中から店員が勝手に1つを選んできたので、勝手に選ぶな!と思ったが、オンゲキの手袋を渡してくれた。やったぁ!G賞はよく分からんお兄さんが箱から出てきた。誰だコイツって思ったらシークレットだったらしい。オンゲキじゃないから結構です。そしてこのG賞のお兄さんを調べにくじのサイトを見に行って初めて知ったのだが、オンゲキの賞品の中に藍原椿ちゃん(CV:橋本ちなみ)がいないじゃねーか!ちゃんと調べてから引けやー!本当になんのためにくじを引いたんだ?

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